昭和大仏は、五仏坐像の宝冠をかぶり、法界定印をむすんでいる胎蔵界大日如来像です。
大日如来は、摩訶昆盧遮那の訳で、宇宙のすべて、人間、自然天地すべての本質を仏格化した仏さまでこの大日如来から全てのものが、一つの真実なものとしてあらわれていると云う意味です。ですから、多くの諸仏諸菩薩がありますが、その根本、中心にすべて大日如来に帰一するということです。従って諸仏の中心仏、王者の姿、すなわち五仏坐像の宝冠をつけ、如来の知恵を表現しております。
髪は宝髪に結び、胸には瓔珞をかざり、腕帽をつけ、如来の知恵の世界(法界)に禅定のお姿で座っておられます。
ご真言(おとなえする言葉)オンアビラウンケン
昭和60年3月、昭和大仏造立無魔成就の御礼を報告の為、四国八十八ヶ所霊場を巡拝。
各礼所の聖砂を持ち帰り、四国を彩った満濃池の周囲に納め、居ながらにしてお大師さまの遺徳を偲ぶことができる。大師のご誓願「虚腔尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば我が願いも尽きなん」即ち「同行二人」の安心を得んとする大師信仰者が金剛杖をつき「南無大師遍照金剛」とお唱えして巡拝できるお砂踏み霊場である。
五代明王は大日如来像の教令輪身(化身)で如来の教えに障害がある悪魔煩悩をこらしめる仏法行者の守護尊である。不動明王、降三世(こうざんぜ)明王、金剛夜叉明王、大威徳明王、軍茶利夜又明王

昭和62年、東北6件の由緒ある不動尊信仰の名刹が、霊場の思想を六波羅蜜に喩依し開創。
お不動さまは大日如来(昭和大仏)の教令輪身(化身)とされ、衆生がいかなる悪業をもっていても、その持っている羂索(綱ひも)で救済し、利剣によって煩悩、罪障を断ち切り衆生の苦しみを救わんとする忿怒(大慈悲)のお姿であります。
日本の三大観音霊場といわれる、西国三十三観音、坂東三十三観音、秩父三十三観音霊場を巡拝した際、各礼所の聖砂を頂いてまいりました。その貴重なお砂を仏足石に立上がると、霊験あらたかな百観音霊場をお参りでき、衆生の悩みや願いを聞き届けていただける事で多くの観音信仰者がお参りされています。
住職夫妻が、戦災によって荒廃した日本、そして焦土化された青森の人々が立ち上がる為には、将来の国造りを担う子供たちに、仏教による幼児情操教育の必要性を痛感し昭和23年高野山保育園を茶屋町に開設。私費を投じて40年間、1,200余名の卒業児を育て。平成元年3月閉園されました。卒園児は勿論のこと昭和大仏へお参りされる多くの子供たちが心身共に健やかに育つことを心から願い建立されました。
水子供養の本旨は、自らの懺悔心が大切です。人間の不運、凶事の原因は水子の霊であるとか、先祖霊であるとする霊障産業にまどわされることなく、自らの三毒から犯す業による、即ち三世因果の理法を深く理解し、心から懺悔心と五戒、十善の菩薩行が大切です。